スタートアップ・ベンチャー転職の魅力
スタートアップ・ベンチャー転職の魅力
当然、人それぞれ求めるものは違うのですが以下の点で魅力を感じている方やスタートアップ・ベンチャーで働くことを楽しんでいる方を多く見かけます。
当然簡単な話ではありませんが、そのリスクとリターンを鑑みた時にリターンを大きく感じるのであれば是非ともチャレンジする価値はあるのではないでしょうか。
1. 事業づくりの手触り感
スタートアップではとにかくひとりひとりが役割を最大化し、事業づくり/事業成功にフォーカスしないと組織は前へ進みません。自身が貢献できる役割を見つけ全うし、トライアンドエラーを繰り返し毎日少しずつ積み上げていく。そして気づいた時にはスタート時点からかなり大きく成長した状態になっており、そしてまた新たなチャレンジを志す。こういった時間を過ごしていると「自分がこの会社と事業を成長させている」という実感を大きく抱けます。
仕事を依頼されてそれをこなす仕事のスタイルとは対極にあります。
2. スキルのドッグイヤー感
上記の様に未成熟なスタートアップで仕事をしていると、短い期間で非常に多くの場数を踏むことが可能になります。そして気づいた時には、自分なりの血肉となったスキルと経験は誰にも奪われることのない大きな資産となっています。またその経験を使って、新たなチャレンジをして再現性に磨きをかけることも当然可能です。
これが数年間で将来的に起業を考えている方にとっても、事業や組織を短期間で成長させていく経験は疑似体験に近しいものがあると考えます。
3. 多くのOpportunity
そして事業も組織規模も成長した組織には、それを束ねる役割が必要になります。呼称や役職名は会社によるのですが、裁量や責任は非常に大きなものになります。自身でメンバー採用や育成/評価、権限委譲などのマネジメントを行い、組織生産性の最大化を任されるのです。
大手企業にいる場合にはかなり長い時間軸で任せられる役割に就くことも少なくありませんが、これは決して年功序列ではなく自身の成果によって掴んだOpportunityであり、大きく成功に繋がった際のキャリア構築には大きなインパクトがあると考えられます。
参考情報
